本日は年末入荷のピークとなり、㈱大田花きでは過去最高の92,886ケースの入荷となりました。小菊、鉄砲百合、金仙花、アイリス等品薄感のあるものもありましたが、輪菊を中心とした年末商材は非常に多い入荷量となりました。分荷作業も終わらないまま、セリも始まり終了時間もお昼過ぎとなりました。市況と入荷口数をみてみると、昨年対比で、月曜－2.3％、水曜＋1.3％、金曜＋7.6％、同じく、平均単価－5.5％、－13.7％、－10.3％となっており、全体的にみると入荷量は増え、昨年と比べると単価安となりました。来週の月曜日も引き続き入荷は多い見込みです。
今日で、本年の市況レポートは最後となります。皆様におかれましては年末商戦をうまく乗り切り、良いお年を迎えられますようお祈り申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます。

営業本部　今井克己